ロイヤルフラワー・ニュース

今年の夏から造花の「冠婚葬祭フラワー」のお問い合わせを頂く機会が増えています。

特に冠婚葬祭に関連する各種式場さまからのお問い合わせが非常に増えています。

これはおそらく「造花の経済的なメリット」と「生花に迫るリアリティ」に着目していただいているからだと思います。

「生花」は香りがあり、いきいきと美しく、そして時間が経てば枯れていきます。枯れればまた新しいものに交換。その都度、費用が掛かります。
この点は生花を利用する上で避けて通れない性質です。

「造花」はその点では枯れることがありません。
半永久的に当初の姿を保てるため、基本的に交換の必要が無く、経費の削減につながります。

また見た目の面では、近年の造花は生花を精巧に模倣しており、一目では見分けがつかないレベルにまで上がっております。
（これにより「造花」という言葉のイメージの刷新として"アーティフィシャルフラワー"とも呼称されるようになりました。）

この生花に迫るリアリティにより造花の利用シーンに変化が起きております。

一昔前までは「あくまで造りモノとしての装飾」の域に留まっておりましたが、近年では「生花が飾られるべき」と思われていたシーンにまで積極的に及んできております。
これは造花が生花に代わりうる品質があると受け入れられてきている証しだと思います。
表題はその一例として最近特に感じます。
「造花」は今後、ますます活躍の場が広がっていくことと思います。

※造花は飾る環境により　日焼けによる色褪せ、　ほこり汚れなどが多少起こります。

詳しくは→
冠婚葬祭フラワーのページへ。